パソコンの拡大縮小について

パソコンを使っていると文字が小さく見えにくいのよ。
老眼鏡はどこだったかしら。。。

画面の大きさは拡大できますよ?

あら、そうなの。
簡単な拡大縮小の方法を教えてくれる?

拡大縮小の方法はいくつかあります。
使いやすい方法をお伝えしますね。
今回は拡大縮小の方法をいくつか紹介します。
Excel画面を使って説明していきます。
(もちろん他のソフトでも応用ができます)
Ctrlキーとマウスホイールで拡大縮小
これから伝える方法が一番簡単だと思います。
・拡大…キーボードのCtrlキーを押しながらマウスホイールを上に転がす(最大400%)
・縮小…キーボードのCtrlキーを押しながらマウスホイールを下に転がす(最小10%)

やり方はわかったわ。
でもエクセルだけ?

エクセルだけでなく他のアプリでも同じように出来ますよ!
インターネットを閲覧するエッジ(MicrosoftEdge)やクローム(GoogleChrome)、デスクトップのアイコンなど他のソフトでもCtrlキーとマウスホイールで拡大縮小できます。
次項ではエクセルに備わっている機能を使っての拡大縮小のやり方を紹介します。
ですが基本的にはこのマウスホイールを使った方法を覚えておけば間違いないです。
エクセルのスライドバーを使って拡大縮小
次はスライドバーを操作して拡大縮小していきます。

この方法を使うメリットって何?

そぉですね、、、
マウスとかタッチパネルだけで操作できます

弱いわね

あっ、あと直接希望の%を入力できます。
わかってる場合はマウスホイールより早いです!
・Excelの右下に表示されているスライドバーを左右に動かすことで拡大縮小します。
この方法では選択されているセル(アクティブセル)を中心に拡大縮小されます。
・スライドバーの右側の%表示をクリックすると「ズームのダイアログボックス」が表示され任意の比率に拡大縮小出来ます。
エクセルのリボンの項目から操作する
・リボンの「表示」タブの「ズーム」グループの「ズーム」をクリックする
この操作で「ズームのダイアログボックス」が表示され任意の比率に拡大縮小出来ます。
・リボンの「表示」タブの「ズーム」グループの「100%」をクリックする
この操作で100%の比率に戻ります。
・リボンの「表示」タブの「ズーム」グループの「選択範囲に合わせて拡大/縮小」をクリックする
この操作で選択している範囲が表示される最大の大きさに拡大縮小されます。
タッチパッドを使って拡大縮小する
お使いのノートパソコンによって異なりますがタッチパッドを使用して拡大縮小が出来ます。
・ノートパソコンのタッチパッドで上下にスクロール出来る場合は、先述したCtrlキーとの操作で拡大縮小出来ます。
・スマートフォンのピンチアウト/ピンチイン操作のように2本指でタッチパッドに触れたまま、指の間を離していくと拡大が出来ます。2本指でタッチパッドに触れたまま、指の間を近づけると縮小が出来ます。


拡大縮小にもいろんなやり方があるのね!

はい!
いろいろ紹介しましたが、やりやすい方法でお試しくださいね。
まとめ
今回は拡大縮小の方法をいくつかお伝えしました。
ですが、おススメは「Ctrlキー+マウスホイール操作」です。これでほぼ事足ります。
ちなみに今回紹介した拡大縮小の方法はあくまで見え方を変える方法です。
なので印刷時のサイズには全く影響しません。
もし印刷時に拡大縮小したい場合は、印刷画面のプロパティから設定できます。
また、Excelで印刷を1枚に収めるやり方については、こちらの記事で紹介しています。
よろしければご覧くださいませ。
このブログではパソコンの初心者のための使い方などを書いていますのでわからないことがあったら、また見に来てください。
ブックマークをしておいてくれたら、いつでも戻ってこれますよ。
では、よいパソコンライフを!
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