カレーのルウといえばハウス食品ですが(異論は認めます)、この度、新商品として発売されるこくまろバターチキンカレー<甘口>が注目を集めています。
じっくり丁寧に炒めたアメ色の玉ねぎとまろやかな生クリームに加えてトマトの旨味とコクのバターが加わったバターチキンカレー専用のルウです。
ハウス食品からこくまろバターチキンカレーが新発売です
こくまろバターチキンカレーはいつどこで手に入るの?
9月7日より全国のスーパーなどで販売されます。
こくまろバターチキンカレーの値段は?
想定価格は230円(税別)
こくまろバターチキンカレーの特徴と作り方は?
バターチキンカレーとは本来インドが本場の料理です。
ヨーグルトや香辛料などを漬け込んだタンドリーチキンを作った時に余ったソースにトマトやバター、生クリームなどを加えて作ったのが始まり。バターや生クリームを使うので、口当たりが優しく、意外に辛くないので子供でも美味しく食べられます。
ですが、本格的なバターカレーはソースからじっくり煮込んで作るので、ちょっと調理が大変なんですが、ハウスのこくまろバターチキンカレーのルウを使えばタマネギをあめ色になるまで炒めたり、長時間煮込む必要はなく、短い時間で作れる時短メニューでもあるんです。
なによりも簡単につくれます。

こくまろバターチキンカレーの気になるカロリーは?
とても美味しいバターチキンカレーなんですが、バターや生クリームというのを見ると、カロリーが結構あるのでは?と心配になりますよね?
ハウス食品のバターチキンカレーのレシピを参考にすると、やはりバター20gや生クリーム100mlと結構使っています。
これは材料4人分での分量なので、ルウのみを1人分のカロリーで計算すると、これくらいのカロリーです。
カロリー:292kcal
食塩相当量:2.0g
参考:ハウス食品 バターチキンカレーレシピ

ご飯普通盛り(150g)とすると、ご飯だけで252kcalなので、カレーの292kcalを足すと合計544kcalです。
これが多いのか少ないのかって言うと、決して多くないです。
参考までに一般的なカレーライスのカロリーを見てみると
具材が豚肩肉のポークカレー684kcal
牛肩肉入りビーフカレー653kcal
豆カレー599kcal
魚介入りシーフードカレー553kcal
カツカレー918kcal
ハンバーグカレー835kcal
参考:カロリーSlism

※参考サイトではご飯260gで計算しているので、本サイトでは、一般的な普通盛りのご飯150gに計算し直しています。
このように意外と差がないというか、バターチキンカレーのカロリーは少ないことに驚きです。というのも、カレールウの主なカロリーはとろみを付けるための小麦粉が主。なので、大きな差は出なかったというわけです。
本格的にガラムマサラなどのスパイスからカレールウを作ればもっと低カロリーに抑えることもできますが、ちょっと面倒くささが勝ってしまうかもしれませんね。
ちなみに糖質が気になる方もいるでしょうから、参考までに書くと、
ご飯150gの糖質が約55gで、カレーは約28gです。
このようにカレーライスは、比較的、脂質と炭水化物の多い傾向ではありますがビタミンやミネラルの栄養成分もバランスよく含まれる食品です。
まとめ
ハウス食品のコンセプトは「家族みんなが満足できるバターチキンカレー」
材料も本品と鶏肉、玉ねぎ、牛乳のみで調理も簡単♪トマトの甘みとうまみを引き出す製法が採用されており、トマトやトマト缶を使わなくてもOKです。
炒める、煮込むの工程をフライパン1つででき、煮込み時間は10分という忙しい主婦の方、主夫の方も嬉しい時短メニューで普段のカレーとは一味違った味をお手軽に楽しむのもいいですよね。
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